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【厳選!】 社会人としてこれだけは読んでおくべきビジネス書5選!

【厳選!】

社会人としてこれだけは読んでおくべきビジネス書5選!

 

Bookshelves

 

 

 

ーあなたは月に何冊の本を読みますか?

 

ーあなたが最近読んだ本はなんですか?

 

ー最近本で読んで勉強になったなぁと思ったことはなんですか?

 

 

 

これらの質問にあなたならどう答えますか?

この質問は某有名企業に訪問した際、その社長から聞かれた質問です。

私は小説、新書、ビジネス書などジャンルを問わず、毎日読書の時間を設けているのでこの質問から話題が広がり、仕事も無事契約までこぎつけることができました。

 

be-dandy.hatenablog.com

 こちらの記事でも紹介しましたが、優れた人物ほど本を読んでいるものです。

後ほど、その社長から聞いた話では、「その人がどんな本を読むか、どんな本が好きかでその人の考え方が大体わかる」とのことでした。

 

これは極端な例ですが、人間自分の人生の中で一次的に経験できることはそう多くないでしょう。異なる人生を歩み、異なる考え方を持った人が書いた本を読むことは自分の世界を広げ、深めます。

 

コンサルという仕事柄、どんな本を読めばビジネスマンとして正解ですか?という質問をされることが多いです。

確かに、読書はもっとも費用対効果の優れたスキルアップだと思いますが、習慣的に読んでいるという人は少ないように感じます。

 

この記事が「読書をしたいが何から読めばいいのかわからない」というあなたの役に立てば幸いです。

 

 ①コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント

コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 第12版

コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 第12版

 

マーケティングを本格的に学んだ者であれば誰もが知っているマーケティング上級テキストの決定版です。

この1冊をしっかり理解していれば、他のマーケティングのテキストはいらない、というくらいの名著です。

ただ、1000頁近い大著であり、読みこなす時間と多少の能力も要求されますので、本気でスキルアップを目指す方向けと言えるでしょう。

ただ、ここに記載されているコトを理解していないビジネスマンのなんと多いことか。

もちろん「マーケティング」という広い分野の中で全てに精通しているなんてそれこそ大学教授でも難しいことですが、マーケティングに関わるビジネスマンなら読んで損は無し、確実にあなたの将来を明るくする1冊として、おすすめできます。

 

 

 ②道をひらく

道をひらく

道をひらく

 

昭和43年の発刊以来、累計400万部を超え、いまなお読み継がれる驚異のロングセラー『道をひらく』。

今尚、多くの日本人経営者、ビジネスマンに大きな影響力を持つ松下幸之助氏の金言は時代を超えて現代のビジネスマンに進むべき道を照らしてくれます。

本著はもはやビジネスマンとしての「一般教養」と言っても過言ではないでしょう。

 

 

 

③人を動かす

人を動かす 文庫版

人を動かす 文庫版

 

 人間関係の古典として、あらゆる自己啓発本の原点となったD・カーネギーの名著。常に机上において読み返す本として備えておきたい1冊。
本書は、社会人として持つべき心構えを興味深い実例をもって説得力豊かに説き明かして類書の追随を許さない。

深い人間洞察とヒューマニズムを根底に据えた世界的ロングセラーであり、初対面の人や、仕事上の付き合い、営業をする上で、人の心をつかむために是非読んでおくべき1冊と言えるでしょう。

 

 

④世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

 

著者はハーバードビジネススクールで学び、マッキンゼー・アンド・カンパニーで働いた経歴を持ちますが、この本では経営コンサルティング会社で実用されている手法を、身近な例を取り上げながらとても丁寧に解説されています。 

私の個人的な意見として、物事を伝える上で大切なのはエッセンスを可能な限りわかりやすく簡潔に、相手に伝えることだと考えています。

ともすれば難しい言葉を使って説明してしまいがちなこの題材をわかりやすく著した、入門編としてはもってこいの素晴らしい1冊です。

 

 

④考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

 

 著者はまず、多くの人がわかりやすい文章を書けないのは、論理構造に問題があるからだ、と指摘する。その上で自らが考案した「ピラミッド原則」と呼ばれる考え方を提示し、物事を上手に論理立てて述べるテクニックを伝授していく。

 

序文で人の注意を引きつけるにはどうすればいいか、相手を説得するのにどんなロジックを用いればいいか、問題点をどうやってまとめればいいか…。

 

文章について人々が抱くさまざまな疑問点について、それぞれ適切なフレームワークを用意している。サンプルとして用いられている事例が複雑でわかりにくいのは気になるが、その分実務でも応用可能な論理的思考の訓練ができる。

予備知識なしにこの本を読むと、とっつきにくさを感じるかもしれませんが、名著であることは明らか。先ほど紹介した

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

を読んでからだと、理解が深まりやすいかもしれません。

 

いかがでしたか?

この記事が「読書をしたいが何から読めばいいのかわからない」というあなたの役に立てば幸いです。

 

それではまた。

 

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